【レシピ:なす】夏に食べたい!関東ではあまり流通していない『水なす』の梅干し和え
皮が薄く、傷みやすいため近年まで遠方では流通していなかった『水なす』。大阪泉州地域で盛んに栽培されている水なすを、東京のスーパーで見かけたので購入してみました。Made in Osakaの水なす。
水なすとは
風船みたいに丸く膨らんだ形がかわいい水なす。
灰汁が少なく、水分を多く含んでいて、ほのかな甘みもあるので生のまま食べれるのが最大の魅力。
栄養価ってどうなの?
抗酸化作用の働きがあるポリフェノールの一種、ナスニンが皮に豊富。
眼精疲労の回復、ガン、動脈硬化、高血圧の予防、血液の流れを良くするなど生活習慣病の予防になったり、体を冷やす働きもあるため夏バテ予防にも最適。
食べ方
普通のなすでは叶わない、生でサラダとして食べることをオススメ。
みずみずしく、あっさりした味わい。味付けは気持ち薄めにして、なすそのままの味を引き立てる程度がグッド。
レシピ
■所要時間
5分以内
■材料(2人分)
水なす 1本
梅干し 1個
ごま油 小さじ2
■作り方
1.梅干しの種を取り、果肉を包丁で細かく刻む
2.水なすのへたを取り、食べやすい大きさに乱切り
3.ボウルに①の刻んだ梅干しとごま油を混ぜ合わせ、②を合わせる
水なすの天ぷらや串揚げもすっごくおいしいですよ!大阪では居酒屋でもメニューにあるみたいです。